【八女】2017年6月10日(土)夢の鳥

JUGEMテーマ:アートセラピー

 

 

fcatのメンバーが福岡県八女市の高齢者施設にて月に2回

入居者さま向けに1時間半程度のセッションを行っております。

 

6月のテーマは鳥、それも夢の鳥。

↓今回の作品です!色とりどり!

 

鳥と言ったらどんな鳥が思い浮かびますか?

すずめ、からす、はと…あの白と黒の鳥はなんでしょうね

それはかささぎですね!

なんて話で盛り上がっみたり

いろいろな珍しい鳥の写真を見て

こんなのがあるんだね!と感心してみたり

 

昔は鶏をたくさん庭で飼っていたよ、という方もいました!

 

鳥って結構身近な存在なんですね

 

そして今回自分がどんな鳥を作りたいかを確認して

粘土で形を形成していきます。

今回は特殊なやわらかい粘土を使っていくのですが

これが気持ち良いのです。

ふわふわの触感でびよーんと伸びる!

 

小さくちぎったり伸ばしたりして頭の中の鳥を

具現化していく

作業は難しいけど楽しい!

 

そして形ができたら次は羽を付けます

どんな色の鳥にしようかなあなんて

話している間もないほどみなさんさっさと作業に入って

もくもくと鳥に色をのせていきます。

 

そんな中今回のセッションで驚きだったのは

いつもこのセッションに参加してくださっている方で

普段の生活やセッションでは、受身で控えめなタイプのTさんが

鳥の羽を貼るところで、椅子から立ち上がり積極的に作業をされたり

隣の席の方がちょっと迷っていることろに

自ら「ここはこんな風にしたらいいんよかとやなかですか」

なんていう声かけをされていたことです。

↓やる気にあふれています!

 

これにはFCATスタッフも、施設のスタッフの方もびっくり!

 

なにがきっかけで「スイッチ」が入るかわからないし

やはり、どんな方にもこういう熱意が眠っているんだなぁ

と改めて感じたのでした。

 

ここからは個人的な感想ですが…

臨床美術といっても万能なものではなく

病気を完全に改善できるわけではなく

結果がすぐにでてくるわけでもなく

一生懸命に語りかけても届かないときもあり

臨床美術ってなんだろうなと悩んだりすることもあります

 

でも

 

今回のように臨床美術がきっかけになって

その人の感情がなにか動いたのなら

それは本当にすごいことだなぁと思うのです。

 

これからも参加してくださる皆さんの小さな声を

聞き逃さないように、大事に拾って

あたためてお返しできる、そんなセッションを心がけていきたいです。

 

そして、そういうセッションをするために現場に入ってくださる

スタッフのみなさまにも感謝です!

 

これからもよろしくお願いいたします。

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