【八女】2017年2月18日(土)生姜の量感画

JUGEMテーマ:アートセラピー

 

fcatのメンバーが福岡県八女市の高齢者施設にて月に2回

入居者さま向けに1時間半程度のセッションを行っております。

 

土曜の14:00、いつもの臨床美術教室が始まります。

こちらの施設はもう臨床美術教室を始めてから

今年の初夏で7年目に突入します。

 

6年間毎回教室の開始時間には

みなさん「今日はなんばすると?」と

おっしゃいます。

楽しみにしてくださっている方がいてくれるのは

とても嬉しいことです。

 

そんな中今回は、生姜をモチーフに

臨床美術の基本「量感画」を描きました。

 

生姜の量や、香り、瑞々しさを

鼻や指先で感じながら五感で感じた

「生姜」を描きます。

 

生姜の面白い形を見ながら

「これは馬に見えるね」なんてやりとりも。

輪郭から描くのではなく

「量」を表現するために中芯から描き始めましょう!

ぐるぐる…だんだん大きくなって…面白い形!

 

カットした生姜を鼻の前に持ってきてくんくん!

生姜のすかっとした匂いが部屋に広がります。

生姜の匂いってどんな匂い?

「爽やかやね〜」

「どんなっち、どんな匂いやろ??難しいね」

難しいといいつつ、この匂いの色を選んでみましょうと

声をかけると、すぐにインスピレーションで選べてしまうのが

この施設のみなさん!すごいです。

これも臨床美術の経験がなせる技ですね!!

 

匂いの色なんて答えがないし、個人によって

感じ方が違うので、ほんと予想もしない色が

入ったりします。それが面白い!

この方はまさかの「赤」!

どんな仕上がりになるのか楽しみです。

 

何色も色を重ねながら、描き進めると

複雑な皮目の色と乾いてざらつるんとした

生姜の特徴的な皮の表情が生まれてきます。

 

そして完成!

 

か…かっこいいですね!

生姜がこんなに素敵な作品になるとはおどろき!

 

アートに年齢は関係ない!と改めて

思った鑑賞会でした。

 

みなさまありがとうございました。

 

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