【八女】2017年10月28日(土)秋草の墨絵

JUGEMテーマ:アートセラピー

 

fcatのメンバーが福岡県八女市の高齢者施設にて月に2回

入居者さま向けに1時間半程度のセッションを行っております。

 

今回は野の秋草をテーマにしっぽりと墨絵に挑戦しました。

 

モチーフの秋草はセッションの前に野原で摘んできた摘みたてです。

雨が降っていたので、雨に濡れてちょっといろっぽい?

 

その秋草をみなさんに自ら生けてもらうことから始めます。

秋草の名前などを話しながら和気あいあい

「こういう作業は大好きなの〜」

という声も上がります。

 

 

そして自分で生けた草花をモチーフに早速製作に入ります。

墨の匂いがいいね、なんて話しながら

 

 

色を差すとさらに雰囲気が秋っぽく

 

とても趣のある秋の野原が出来上がりました!

みなさんありがとうございました。

【八女】2017年7月8日(土)デコボコ色いろ版画

JUGEMテーマ:アートセラピー

 

fcatのメンバーが福岡県八女市の高齢者施設にて月に2回

入居者さま向けに1時間半程度のセッションを行っております。

 

7月のテーマは版画です。

 

この版画、具象的なものを描くのではなく抽象表現を楽しむ作品なのでが

抽象的な表現はなれないと抵抗ある人も多いのです。

でも臨床美術では抽象表現への抵抗も少なく済んで

すすっといろんな表現がでてくるのが本当にすごい!

 

まずは版作りから始めます。

 

粘土を平らにして

いろいろな道具を駆使して模様を描きます。

 

模様ができたら版画をしてみます、絵の具をのせて紙をすりすり

どんな模様ができるのかここが一番の楽しみです!

 

素敵!

 

 

さらに仕上げをほどこして作品としての完成度をあげていきます。

 

描いている最中も笑顔がこぼれます。

楽しい時間があるってとても大切ですよね。

 

 

そして仕上げをして、鑑賞会をします。

鑑賞会では離れて見てみると自分の作品も

人の作品も雰囲気が変わって、また新しい発見があったりします。

 

作って楽しい、鑑賞会でまたいろいろな発見をし喜ぶ、

そういう時間を過ごしてもらえてたら嬉しいなといつも思うのでした。

 

みなさま本日もありがとうございました!

【八女】2017年6月24日(土)きらめく銀河宇宙

JUGEMテーマ:アートセラピー

 

fcatのメンバーが福岡県八女市の高齢者施設にて月に2回

入居者さま向けに1時間半程度のセッションを行っております。

 

6月後半のテーマは、きたる七夕に向けて、銀河を描きました。

 

導入は七夕をみんなで歌ってつかみはオーケーです。

「た〜な〜ば〜た〜さーらさらー♩」

 

昔はきっと夜空も綺麗で、天の川なんかも見えたのでしょうね

なんて話もしながら

 

真っ黒い紙にひとつまたひとつと星を描いていきます。

 

すると、黒い紙があっという間に夏の夜空に見えてくるから不思議です!

 

1等星や2等星、もっともっと小さい星もありますね

それらが集まると銀河になるんです!

 

キラキラ

流星も流れますね

願い事は唱えられたでしょうか?

 

 

まるで万華鏡の中を覗いているようなきらめく銀河が

七夕より一足先に、夏を運んでくれる、そんな素敵な作品になりました!

 

みなさまありがとうございました。

【八女】2017年6月10日(土)夢の鳥

JUGEMテーマ:アートセラピー

 

 

fcatのメンバーが福岡県八女市の高齢者施設にて月に2回

入居者さま向けに1時間半程度のセッションを行っております。

 

6月のテーマは鳥、それも夢の鳥。

↓今回の作品です!色とりどり!

 

鳥と言ったらどんな鳥が思い浮かびますか?

すずめ、からす、はと…あの白と黒の鳥はなんでしょうね

それはかささぎですね!

なんて話で盛り上がっみたり

いろいろな珍しい鳥の写真を見て

こんなのがあるんだね!と感心してみたり

 

昔は鶏をたくさん庭で飼っていたよ、という方もいました!

 

鳥って結構身近な存在なんですね

 

そして今回自分がどんな鳥を作りたいかを確認して

粘土で形を形成していきます。

今回は特殊なやわらかい粘土を使っていくのですが

これが気持ち良いのです。

ふわふわの触感でびよーんと伸びる!

 

小さくちぎったり伸ばしたりして頭の中の鳥を

具現化していく

作業は難しいけど楽しい!

 

そして形ができたら次は羽を付けます

どんな色の鳥にしようかなあなんて

話している間もないほどみなさんさっさと作業に入って

もくもくと鳥に色をのせていきます。

 

そんな中今回のセッションで驚きだったのは

いつもこのセッションに参加してくださっている方で

普段の生活やセッションでは、受身で控えめなタイプのTさんが

鳥の羽を貼るところで、椅子から立ち上がり積極的に作業をされたり

隣の席の方がちょっと迷っていることろに

自ら「ここはこんな風にしたらいいんよかとやなかですか」

なんていう声かけをされていたことです。

↓やる気にあふれています!

 

これにはFCATスタッフも、施設のスタッフの方もびっくり!

 

なにがきっかけで「スイッチ」が入るかわからないし

やはり、どんな方にもこういう熱意が眠っているんだなぁ

と改めて感じたのでした。

 

ここからは個人的な感想ですが…

臨床美術といっても万能なものではなく

病気を完全に改善できるわけではなく

結果がすぐにでてくるわけでもなく

一生懸命に語りかけても届かないときもあり

臨床美術ってなんだろうなと悩んだりすることもあります

 

でも

 

今回のように臨床美術がきっかけになって

その人の感情がなにか動いたのなら

それは本当にすごいことだなぁと思うのです。

 

これからも参加してくださる皆さんの小さな声を

聞き逃さないように、大事に拾って

あたためてお返しできる、そんなセッションを心がけていきたいです。

 

そして、そういうセッションをするために現場に入ってくださる

スタッフのみなさまにも感謝です!

 

これからもよろしくお願いいたします。

【八女】2017年3月25日(土)ブロッコリーを描く

JUGEMテーマ:アートセラピー

 

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本日の作品はもうすぐ旬が終わるブロッコリーです。

モチーフは久留米産の大きくてもっこもこの立派なブロッコリー!

どのブロッコリーにしようか迷います!

重くて片手では取れない方にはスタッフがお手伝いします

「わあー!重かあ〜!!」

 

補色をうまく活かしてブロッコリーに存在感を与えます。

 

みなさん黙々と作品に集中しています。

こうやって何かに集中する時間というのはとても大事なんです。

 

房の部分の蕾もしっかり観察します。

視力が弱い方にはスタッフがしっかりフォロー

指や手のひらで触ってもらったりして

房の表情を感じ取ります。

 

絵を描くだけではなく

「感じること」を大事にしたいので

感じる時間もしっかり確保します。

 

ふさのつぶつぶ感や幹のつるつる感よく表現んできていますね。

 

 

深みのある表現のブロッコリーになりました!

楽しい時間をありがとうございました!